リハビリテーション科 of リハビリの大久野病院

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リハビリテーション科紹介

あきらめない治療・徹底したサポートで
在宅復帰を支援します

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リハビリテーション科は、回復期リハ病棟、医療療養病棟、介護療養病棟において理学療法・作業療法・言語聴覚療法を提供しています。現在は平成18年12月に開設した回復期リハ病棟を中心とした体制ですが、地域リハビリテーション支援センターとして地域医療と介護の発展に貢献していくことにも力を入れています。特に高次脳機能障害者の支援を重要視しています。また医療療養病棟においては、看護部と協働しリハビリテーション期限が過ぎていても、短期集中介入により回復が見込めそうな状態にある遷延性(せんえんせい)意識障害者に対して期間を限定した特別プログラムを提供することや、神経難病、頸髄損傷、肺気腫等の疾患に対し、呼吸リハビリテーションや在宅復帰支援を行っています。私たちの基本スタンスは、医学的なアセスメントに基づき、情熱を持ってあきらめない治療や徹底した支援を行うことで患者さまを回復に導くことです。

リハビリテーション科 科長・理学療法士 長田 好広

主な役割

  • 回復期から維持期にかけての入院・外来リハビリテーションと、訪問リハビリテーション(大久野病院訪問看護ステーションより)を提供しています。また、地域リハビリテーション支援センターとして研修会等を開催しています。
  • 回復期リハビリテーション病棟では、病棟の職員をはじめとする多職種と連携をとりながら集中的なリハビリテーションを365日体制で提供しています。
  • 維持期のリハビリテーションでは、医師の判断により短期間の集中的なリハビリテーションサービスの提供を行う場合があります。
  • 退院前に患者さまのご自宅に伺い、段差や間口の広さなど綿密な家屋調査を実施して、改修等のアドバイスを行います。
  • 退院準備では、退院後に関わる地域の担当者(ケアマネジャー等)とも連携し、一緒に安全で安心な在宅生活を送るための方法を検討いたします。
  • 在宅復帰を支援するために、訪問リハビリテーションに力を入れ、病院でのリハビリテーションとの連携を図っています。

特徴

リハビリテーションの即時実施

  • 入院当日からリハビリテーションを実施して、患者さまの心身機能や動作能力の把握を行います。医師による診察、看護スタッフによるアセスメントを併せて患者さまの診療計画やリハビリテーション計画を立てます。

実践的な入浴訓練

  • 入院後数日中にリハビリテーションスタッフが入浴評価を実施し、一般のご家庭と同じような浴槽で、安全にかつリハビリにつながる入浴方法を病棟スタッフと一緒に検討いたします。

摂食機能療法の導入

  • X線での造影や内視鏡の検査で、飲み込みの評価を行っています。

呼吸療法の実施

  • 呼吸療法認定士の資格を多くのスタッフが取得して呼吸リハビリテーションを実施しています。

迅速で綿密なスタッフ間の連携

  • リハビリテーション室、スタッフルームともに部門間の仕切りがなく、スタッフ同士が迅速かつ綿密に連携を取れる体制を作っています。また、カーデックス、申し送りファイル等を工夫して、患者さまの健康状態や日常生活活動(ADL)の状態を把握しやすくしています。さらに、オーダリングシステム・リハビリシステムを導入し、情報伝達の効率化・確実性の向上も図っています。

リハビリテーションカンファレンスの開催

  • 医師・看護師・介護士・リハビリ・医療相談室・栄養科・薬剤科等、患者さまに関わるすべてのスタッフが定期的に集まり、一人ひとりの患者さまについて目標等を話し合っています。

勉強会・症例検討会の開催

  • 院内・院外での勉強会の開催・参加や、症例発表・検討会を行うことで、スタッフの技術向上・問題点の共有等に努めています。

各種療法士の役割

理学療法士(PT)

rehabilitation-02b.jpg理学療法士とは、脳卒中や骨折、五十肩などの疾患により生じた機能的な障害(歩けない・腕が上がらない・起き上がれないなど)に対して、運動療法や物理療法(温熱や電気など)を用いて、日常生活や社会への復帰をお手伝いする専門家です。疾患の原因や症状は個人個人で異なります。それぞれの患者さまに合った治療方法を考え実施していくこともPTの役割です。

作業療法士(OT)

rehabilitation-04.jpg作業療法士とは、心や体が不自由になってしまい、今までの生活ができなくなった患者さまに対して、「生活活動」という視点からその患者さまの今後の生活を一緒に考え、援助する専門家です。

具体的には、食事や着替え、トイレ動作の練習や役割的・趣味的活動、福祉用具や自助具などの適合、また上肢の機能訓練を主に行うほか、患者さまの生活に関ること全般に対してアプローチしています。

言語聴覚療法士(ST)

rehabilitation-03.jpg言語聴覚士とは、「音声・言語・聴覚」に問題があり、コミュニケーションがうまくいかない人や、飲み込みに問題があり、おいしく食事を食べることができない人々に対して治療を行っていく専門家です。一言でコミュニケーション障害といっても、失語症や構音障害などその要因や症状は多種多様であり、一人ひとりの患者さまにあった治療を行っていくことが重要です。

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